毒舌の流儀

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キンプリ海外進出は無理でも無謀でも無い!5つの理由

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ちょっと聞いてよ!人生ジャニーズ一筋、aroud還暦BBAなジャニオタの私の元に、「3人は海外進出目指してキンプリ(King&Prince)脱退しても海外では通用しない。人気出ない。」「キンプリじゃあそもそも海外進出は無理。」「キンプリの英語力で海外進出は無謀」などなど、腹の立つ内容が、TwitterのDMに大量に毎日届くんだけど!!

ちょっと待ちなさいよ!あんた達のその主張、BBAが思いっきり今からこのブログ記事で覆してやろうじゃないのよ!!

というわけで、今回は「キンプリにそもそも海外進出は無理」とおっしゃる人々に、グウの音を吐かせたい記事よ!

 

私は自信をもって、キンプリは海外で成功する素質を持っていると思っている。
「キンプリ海外進出は無理・無謀」なんかじゃ無いと私が言えるのは、大きく5つの理由があるの!

 

ティアラちゃん(キンプリファンの愛称)たちが、今キンプリ達の良さが海外に広がるように、SNS展開を頑張っているのも、キンプリを見守っていたティアラちゃん達が、キンプリが海外進出することは無謀ではないと一番確信しているからだと思う。

 

そんなわけで、今からキンプリの海外進出は、無理ではないと私が言える、5つの理由をひとつずつ語っていくわよ!!

 

※追記・この記事は2022年11月24日投稿の記事ですが、今後も適宜更新していきます

キンプリ海外進出は無理・無謀じゃ無い!5つの理由

そもそもなんでキンプリの海外進出云々をみんなが議論してるかって?

 

いまいち事情を把握してないでこのページにたどり着いた方向けに先にざっくりと解説するわね。

2022年11月4日の23時、    ジャニーズの誇る5人の王子様グループ『King&Prince』、通称キンプリの岸優太(きしゆうた)クン、平野紫耀(ひらのしょう)クン、神宮寺勇太(じんぐうじゆうた)クンの3人が、2023年5月22日をもってKing&Princeを脱退することが報じられました。

 

平野君、神宮寺君はそのまま同日をもってジャニーズ事務所を退所し、岸君は残った映画の仕事をこなしてから、2023年秋頃にジャニーズ事務所を退所する予定とのこと。

 

追記※2023/5/23に平野紫耀くん、神宮寺勇太くんはジャニーズ事務所退所、岸優太くんも2023年9月末には退所予定です。

 

ジャニーズ・キンプリ脱退についてまとめた記事は貼っておくわ。↓

dokuzetunoryuugi.hatenablog.com

 

彼らがジャニーズ事務所を退所する理由は、本人たちの発表だと、大きな理由としては
「ジャニーさんとの海外進出の約束を叶えたい。」だったわ。

 

まぁ、最近だとジャニーズ内にいても海外進出しているグループはあります。

海外進出を果たしたジャニーズグループの代表的なのは、やっぱり嵐とTravis Japan(トラビスジャパン)ね。

 

嵐の場合は、そもそも2020年活動休止(ほぼ解散みたいに言われてるけども)が決定だったから、松本潤君が主体となって、活動休止までにやり残したことがないようにって、走り抜けるように2019年から渡米して、大物アーティストとコラボしたり、PRも土台も急ピッチでの海外進出だったから、海外進出したものの、その後の結果が大きく出る前に、活動休止してしまった経緯があるのよね。

Whenever You Call

とはいえ、嵐の『Whenever You Call』は、時を経ても受け継がれるであろう超名曲。

 

(トラビスジャパン)は、アメリカに武者修行という名の長期留学して、エンターテーナーの根幹となる音楽・ダンス・英語力を習得。

Travis Japan Dance With You

海外の有名オーディション番組に出演したり、メジャーデビューを果たしたりと、海外進出の結果がついてくるのは、まだ先になるかなと言った感じ。

 

まあ、そんな感じで、今までジャニーズ事務所からは、大きく『海外進出が成功』したグループは今の所出ていない感じ。

 

唯一、ジャニーズタレントが海外進出して成功した・評価された例としては、『嵐の二宮和也君』単体になるのかしら。

〇〇と二宮と

ハリウッドデビュー映画『硫黄島からの手紙』の演技が高評価されたことで、俳優として海外・特にアメリカでも通用するレベルになりそうだったけれど、大きな継続的ブレイクには繋がらず。

硫黄島からの手紙(字幕版)

以後は日本国内の嵐としての活動が主になっていたし、嵐活動休止後の現在も、二宮和也くんが積極的に海外進出していく様子はあまり見られないわね。

そんなジャニーズの海外進出成功例の少ない実情から、「キンプリの海外進出は無理」と言っている人たちが出てくるのも、まあ自然ではあるのかしら?

 

でもね、前述したようにキンプリ(5人でも脱退後の3人でも)の海外進出は決して無理・無謀ではない理由があるわけよ。以下5つの理由を語っていくわよ!

 

①元ジャニーズの海外進出成功例がある


まず第一に、ジャニーズを退所した元ジャニには、ジャニーズ退所後に海外進出して、成功した例があるのよね。

代表的なのは、元KAT-TUNの赤西仁くん!!

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赤西仁くんの脱退は、ジャニーズの新星大人気グループだったKAT-TUNの、ギリギリをいつも生きている現状になる原因の第一歩だったわけだけど、当の赤西仁君は、ジャニーズを退所した後、実はしっかりと海外で大成功をしています。

 

この「実は」というのがミソで、みなさん赤西仁君が、今外国でセレブリティな生活を送っていることご存じない人が多いでしょ?

 

赤西仁君がアメリカでデビューした時は、大々的にメディアが取り上げたものの、近年では「黒木メイサのヒモ夫・主夫」や「暇そうにYOUTUBERしてる人」みたいな感じでしか、メディアで話題に出さなくなったわ。メディアによる「赤西仁はジャニーズを辞めたのは失敗・海外進出は失敗」したかのような印象付けよね。

 

ところがどっこい、実際の赤西仁君は、中国で大人気のスターとなり、中国版twitter的存在のSNSウェイボーでは、300万人のフォロワーで、私の推しの日本の国民的スター木村拓哉クンよりも多い・・・。歴史映画にも出演してたりと、赤西仁君の現在の年収は3~4億円とも言われてるわ。

 

そんなアジアを代表するセレブスターとなった赤西仁くんは、ハワイに豪邸を建てたり、ジャニーズ時代よりも、遥かに海外進出したことで成功していると最も言える元ジャニーズタレントね!!

 

最近は『正直不動産』で再ブレイクした山Pこと山下智久くんや、

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錦戸亮くんも海外進出して、うまく軌道に乗った元ジャニーズタレントと言えるわね。

Numero TOKYO 2020年7月号増刊号【錦戸亮 表紙バージョン】

山下智久くんや錦戸亮くんは、ジャニーズタレントの中でも主要なポジションで、日本で超人気だったからこそ、海外進出したことで格落ちしたような、あざ笑う声もあるけれど、実際はジャニーズ在籍時には関りのなかった海外の超有名ブランドに仕事で起用されているし、2人ともハリウッドや日本と海外の合作の映像の仕事を受注しているわね。

 

※山下智久くんは2022年現在、Netflixの「恋に落ちた家」で主演を務めたり、大人気だった『今際の国のアリス』のシーズン2にも出演が決定していたりと、国際的な映像作品に多数出演。


※錦戸亮くんも、日英合作の映画『Cottontail』に出演予定、海外進出を順調に果たしている。

 

ジャニーズ事務所を退所した後、海外進出を成功させている先輩たちがどんどん増えていることは、キンプリの脱退組の海外進出を目指す夢も、決して無理でも無謀でも無いと言える第1の理由よ。

赤西仁くんだけでなく、山Pや錦戸君の退所後の大出世をメディアが報じないのは・・・そう、ジャニーズの闇でもあるわね。

 

②近年のアジア圏(特に中国)での日本人歌手人気

 

近年、日本人歌手の人気が、アジア圏ですごいのよ!!

 

まあ、昔から、浜崎あゆみや宇多田ヒカルなどの歌姫、ジャニーズは、アジア圏では人気があったんだけども、中森明菜ちゃんなどの昔の日本人歌手すらも、バズっちゃうくらい、今のアジア・特に中国人の方々の日本人歌手への興味関心・そして人気は、近年まれに見ないくらいに高まっているのよ!!

 

今は、中国は上海を中心に一大日本人歌手ブームとも言ってもいいくらいなんじゃないかしら?

 

それゆえに、「キンプリの海外進出は無理・無謀」と言っている人たちは、キンプリのスキルや身長が海外では通用しないと根拠にあげるけれども、そもそも日本人歌手に、海外の人が求めているのって、スキルや身長では無いと思うのよね。

 

海外で人気な歌手の代表格と言えば、アイドルというくくりで云えば、BABYMETALや、

BABYMETAL - ライブ・アット・グラストンベリー・フェスティバル​

男性だとW-indsが近いのかしら?

w-inds. Best Album 『20XX “THE BEST"』初回限定盤(特典なし)

どちらも、海外で人気な理由は、現地のアーティストと比べてスキルや身長が上だからか?と言われると、特別そういうわけでは無いのよね。

 

BABYMETALも、W-indsも、海外進出してから長らく、海外のファンに愛され続けるグループになったわよね。

 

③元々のキンプリ・ジャニーズのアジア人気

台湾ジャニーズファン研究 青弓社ライブラリー

キンプリ自体、元々アジア圏でジャニーズが人気なこともあるけど、既に知名度もあり・海外ティアラが沢山いるくらいに人気ではあるから、日本でジャニーズの人気の頂点に上り詰めた経歴のあるキンプリメンバーであれば、ジャニーズを退所した後も、関心があるであろうアメリカに限定せずに、アジアなどの世界規模で進出していっても、成功していくと思うわ。

 

アジアスターは、昔はアメリカなどの西欧に進出しても、海外進出が失敗することが多かったけれども。


今はBTS(韓流)の人気もあって、割と受け入れられやすい土壌が、向こうにはあるみたい。

元々のキンプリ・ジャニーズのアジア人気は、キンプリの海外進出の成功の鍵に必ずなると思っているわ!!

 

ピコ太郎やきゃりーぱみゅぱみゅのように、海外アーティストの中でバズることにより、世界的人気に火がつくケースも過去にあるから、キンプリのメンバー脱退前の今、ティアラちゃん達が自ら主導して、SNSやYOUTUBEを使って、海外の人気に火が付くように頑張って広報しているのよね。


私は、ティアラちゃん達のキンプリ海外進出の後方援軍方式、決して方向性としては賢いと思うし、タイミングと時間さえ間に合えば、前例のない素晴らしい結果が生み出されるような気がしているわ。

 

④海外で人気が出た日本人歌手との共通点は多数

 

海外で人気が出た日本人歌手は、いくつか前述したけれど、特徴としては

・海外の人が聞いても「分かりやすい日本語」「有名な日本語」を歌詞に使用している
・海外の有名アーティストや、海外で成功した作り手とコラボレーションしている
・特筆すべきビジュアル・奇抜性

などがあげられるわね。

キンプリは近年、海外向けの曲を多数発表していて、特に「namae oshiete」や、「ichiban」は、分かりやすく覚えやすい・有名な日本語を使用し、制作陣もKREVAなど、海外で一定の評価をされているアーティスト・作り手を起用してたわ。

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渡辺直美やきゃりーぱみゅぱみゅのような、奇抜性は無いけれど、さわやかなイケメンのW-indsのビジュアルが評価されたのだから、同じく爽やかなビジュアルのキンプリも、海外ウケは申し分ないと思うわ。

 

⑤強力な海外マネジメントとの繋がり


強力な海外でのマネジメントとの繋がりも、運任せな部分もあるけれど、今後キンプリが海外進出を成功させる上ではキーになってくるわよね。

 

前述した赤西仁くんには、元SMAPマネージャーだった飯島女史が関わっているのではないかと言われていた。


元キンプリの初期メンバーだった岩橋玄樹の現エージェントらしい米国人の存在が、今後関わってくるのではないかという可能性も、東スポにキャッチされているわね。

 

正直、飯島女史はやり手ではあるけれど、キンプリとのつながりが元々あったのかは正直「?」だし、岩橋玄樹くんに関しては、芸能界復帰後もイマイチ活躍してないから、この二人はなんだかな~と思っている。

 

けれど、キンプリの脱退宣言直前に、タッキーこと滝沢秀明副社長がジャニーズ事務所を退任しており、タッキーには海外の芸能関係者が独立や事務所設立を支援する動きがあるようなことが噂されているから、ここには、ジャニーズ事務所退所後の海外マネジメントを期待してもいいんじゃないかと思っている。

 

優秀な遣り手・タッキーがキンプリ脱退組に関わってくれたら、決して「ジャニーズやキンプリを辞めた後の海外進出なんて無理無謀」なんておいおい言ってられないわよ?

 

まとめ・キンプリメンバーの海外進出は無理でも無謀でも無い

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さて、キンプリが5人揃っているうちに、海外進出するでも、

キンプリの脱退組3人が、ジャニーズ退所後に海外進出を目指すとしても、


どちらにしても、King&Princeのメンバーの海外進出は、決して無理でも無謀でも無いという、私の主張の理由を5つ語ってきました。

 

まあ、そもそも私は、5人全員がイケメンで歌が上手くて、ダンスも上手くて、個性的・・・なグループ、ジャニーズ至上初めてだと思っています。

 

歴代で云えば、『少年隊』は、最終的には今のキンプリレベルに最強の3人になったわけだけど、エースの錦織 一清のレベルに2人が追い付くまでにはすごい時間が掛かった。『KinKi Kids』の2人も、最初は堂本剛と堂本光一のスキル差が可哀想なくらいあった。
その少年隊やKinKi Kidsが、長い時間をかけて到達した地点に、キンプリはデビュー直後に至ってたわけだから、本当にものすっごいグループなのよKing&Princeは。まさに逸材揃い。

 

ちなみに私が愛したSMAPは、飯島女史の能力がすごすぎて日本国内で海外の大物アーティストとコラボしまくってたけれど、魅力はあれど実力派は・・・だったから、海外進出はしなかったわね・・・。

 

キンプリ残留組の2人だって、永瀬廉くんはメンバー大好きな子だから、一緒に5人で目標に向かって走り続けたかっただろうし、高橋海人くんも元々平野君と一緒に、海外進出を目指すTravis Japanと関りが深かったから、決して残留組の2人が、「国内の仕事だけがしたかった」「海外進出したいメンバーと考え方が大きく違った」なんつーのは考えずらいのよね。

 

も~~~、今回のキンプリ脱退劇には、本人たちの思いとは異なる様々な力が働いている、闇ばかり感じてしまうのよ!!!!

このままキンプリがほぼ解散状態になるのは、本当にジャニーズ事務所は惜しむべきよ。

というわけで、締めさせてもらいますけど、「キンプリメンバーの海外進出は無理でも無謀でも無い!」のを語りまくった記事でした。